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インターネットセキュリティ

講師:塚平 淳 全8回 約2時間

インターネットを利用する上で存在する様々な危険とその対策

インターネット上の社会は実社会の延長線上にあり、決して『特殊な別世界』ではなく、そこでの危機管理は実社会に則して行うべきであるという基本を受講者に解説します。
また、インターネットに潜む危険やその対策法をわかりやすく解説します。

 

インターネットの基本

Webサービスの仕組み
メール同様、基本的な仕組みを説明します。
ホームページは“見に行く”のではなく、自分のPCにダウンロードしたデータを組み立てて構成しているという事実を説明します。
また、オンラインショッピング等で個人情報を入力する際の注意(SSLの確認など)も解説します。
電子メールの仕組み
やはり仕組みがわからないと、何処に危険があるかがわかりません。
そこで、最初にメールがどのようにして届くのか、実社会の郵便を例にして仕組みを解説します。
Web系メール、メッセンジャー系メールについても言及できればと考えます。

インターネットに潜む危険

ウイルス、スパイウェア(マルウェア、アドウェアなど)
古くから存在する危険であり、技術的に斬新な侵入手法が継続的に開発され続けている訳ではないにも関わらず、未だに感染するPCが多い理由は、騙しの手法(ソーシャルエンジニアリング)よるところが大であることを説明します。
また、『価格.com』事件以降、俄かに注目を浴びるようになったスパイウェアの概要について解説し、それらの活動内容について解説します。
迷惑メール(スパムメール)
最近では、実害という面ではウイルスよりも性質が悪い迷惑メールですが、そもそも何故届くのかについて、自らの行為も原因となりうる事を解説します。
また現在の主流であるボットネットによるスパム配信についても解説します。
フィッシング
実社会での利益を得ることを目的に、組織的、計画的に行われる危険性の高い犯罪(詐欺)行為であることを解説します。
※メール経由で口座番号やパスワードを問い合わせる行為自体がセキュリティ上ありえない事を強調します。
その他の危険(ワンクリック詐欺、オークション詐欺など)
犯人の使用する騙しと脅しのテクニックを解説し、実社会の商習慣や詐欺事件を考えれば予防する事はそれ程難しい事では無いことを解説します。

対策について

セキュリティ懸念への予防策
被害に遭わないための事前の予防策についてまとめました。
食品や自動車とは異なり、PCやアプリケーションの不具合情報は、積極的に情報収集を行わない限り、なかなか耳に入らないものです。
正規にユーザー登録を行う事は、これらの重要な情報を収集するのに有効な手段である事を解説します。
また、OSやアプリケーションのアップデートは何故必要なのかを解説し、特に Windows Update について集中的に解説します。
ウイルス対策ソフトのみならずファイアウォールソフトを導入した方が良い理由や、一般の方が犯しやすい誤り等について解説します。
※ブロードバンドルータに関しても触れます。
被害に遭ってしまったら
ウイルス感染、迷惑メール、オンライン詐欺についてそれぞれの対応策について解説します。
最後に、自己解決できない場合に頼るべきサポートセンターへ問い合わせる方法についてアドバイスいたします。